最長飛距離の北朝鮮ミサイル、「火星12」の改良型? 専門家の分析

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牧野愛博

 北朝鮮が4日に発射した中距離弾道ミサイルは5年ぶりに日本上空を通過し、約4600キロ飛行した。日韓政府などの分析が終わるまで詳細は不明だが、射程だけをみれば主にグアムの米軍基地を狙うとされる「火星12」(射程約5千キロ)か、その改良型の可能性がある。

 火星12は2017年9月にも日本上空を通過している。北朝鮮が17年3月に開発に成功した新型の液体燃料を使う「白頭山エンジン」1基を搭載した単段型ミサイルで、搭載重量は約1トンとみられている。

 搭載を狙うのは、核兵器だ。北朝鮮は2013年2月に行った第3回の核実験の時から核兵器の小型化、軽量化を唱えている。

 韓国国防研究院で北朝鮮の軍…

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この記事を書いた人
牧野愛博
専門記者|外交担当
専門・関心分野
外交、安全保障、朝鮮半島