東海道新幹線に駅弁新ブランド 山と海をイメージした「車窓食堂」

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 東海道新幹線の弁当の製造販売を手がけるジェイアール東海パッセンジャーズは1日、駅弁ブランド「車窓食堂」を売り出した。東海道新幹線の車窓から見える山と海をイメージし、「山~鶏とだし巻卵~」と「海~金目と鯖の煮魚~」の2種類。

 「山」の駅弁は、照り焼き、唐揚げのほか大きなだし巻き卵入り。「海」にはキンメダイの煮付け、サバのみそ煮、深川めしが入っている。いずれも二段重。

 ブランドのロゴは、新幹線の車窓から見える富士山と、同社の頭文字の「J」をあしらったほか、歌川広重東海道五十三次で愛用した藍色を使用した。

 同社の設立20周年を迎えるにあたり、車窓を眺めながら楽しめる駅弁ブランドを新しく開発したという。

 「山」は1100円、「海」は1380円。「山」は台風15号の断水の影響で発売日は未定。東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の各駅などで販売している。

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