アベノマスク、業者の言い値で決めた? 厚労省の担当者が語った事情

有料記事

安井健悟
[PR]

 政府が新型コロナウイルス対策で全国に配った布マスク(通称・アベノマスク)の単価や発注枚数の情報について、国が文書を「黒塗り」にしたことの是非が争われている訴訟の弁論が28日、大阪地裁であった。情報公開請求があった2020年当時、マスクの調達を担うマスクチームの責任者だった厚生労働省の課長が、証人として出廷した。

 文部科学省から開示された文…

この記事は有料記事です。残り533文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら