鉄道かバスか 2モードの味楽しめるカレーいかが 徳島

斉藤智子
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 徳島県高知県にまたがる阿佐海岸鉄道(本社・徳島県海陽町)が年内開始を目指す「DMV(デュアル・モード・ビークル)」の運行を盛り上げようと、その名も「DMVカレー」が完成し、7月5日から販売が始まった。

 鉄道として線路を、バスとして道路を走る二つの走行モードにちなみ、爽やか甘口とがっつり辛口の2種類のルーを味わえる。

 海陽町の食品メーカー「丸本」と吉本興業鉄道好きユーチューバー鈴川絢子さんが開発した。徳島特産のブランド地鶏「阿波尾鶏」や、高知特産のポンカンをふんだんに使ったレトルトカレーで、甘口と辛口の2パックが入っている。

 鈴川さんは「甘口と辛口をお子様と大人で食べたり、二つを交互に食べることで『モードチェンジ』を楽しんだりできる。うちで一足早くモードチェンジを体験していただければ」。

 税込み959円。丸本が運営する「けい樂亭楽天市場店」や吉本興業の物産サイト「チーキーズストア」で販売しているほか、よしもとエンタメショップ、徳島阿波おどり空港や阿佐鉄沿線自治体の道の駅などでも買える。

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