つぶらな瞳に会いに来て 豊橋に「ふくろうの森」開設

床並浩一
[PR]

 猛禽(もうきん)類フクロウの生態を間近に観察してもらおうと、愛知県豊橋市豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)に6日、「ふくろうの森」がオープンした。既存の「バードエリア」内を再整備したもので、国内種と国外種のそれぞれにふさわしい植生環境を整えた。

 同公園は世界動物園水族館協会員で動物愛護の取り組みを進めており、今回もその一環だ。整備面積は約1100平方メートル。

 森の開設に合わせて新たに仲間入りした3羽の「シロフクロウ」を含む15羽のフクロウを展示。頭部をぐるっと回転させ、つぶらな瞳を向ける姿など愛らしい生態を見ることができる。(床並浩一)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら