SLやまぐち号の雄姿 新山口駅開業120年で写真展
山崎毅朗
JR新山口駅(山口市)の開業120年を記念して、近くの山口市小郡地域交流センターでSLやまぐち号の写真展が開かれている。県内外の愛好家34人が撮影した約50点を展示。28日正午までで、来月4~11日には新山口駅内の観光交流センターで展示される。いずれも無料。
JR山口線の新山口―津和野間を走るSLやまぐち号。日没前に小郡地域に戻ってきたD51(デゴイチ)―200号機を正面から捉えた「小郡の日常風景」を出展した山口市の浅原多嘉示(たかし)さん(50)は「煙を上げながら急勾配をゆっくり上る姿は生き物のようで、一度見るととりこになる」とSLやまぐち号の魅力を語る。「SLは山口の宝物と、多くの人に知ってもらいたい」と話している。
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