文枝、鶴瓶、文珍・・・大看板がそろい踏み 大阪落語祭
篠塚健一
大看板そろい踏み――。大阪落語祭が開幕し、大阪松竹座(大阪市中央区)に上方落語を代表する落語家8人がずらりと並んだ。
1日にあった口上。「夢の共演です」と、司会で「最若手」の桂米団治(61)が述べると、上方落語協会の笑福亭仁智(じんち)会長(68)は「明るい来年を迎えられるよう、いいひと月に」。笑福亭鶴瓶(68)は「このメンバーの独演会に絶対に行ってください。絶対面白い」と強調してから「でも早いとこ行かないと」と笑いを誘った。
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桂文珍(72)は「マスク…
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