スーパー入店、2メートルの間隔ないと制限 大阪府要請

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多鹿ちなみ
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 大阪府吉村洋文知事は24日、新型コロナウイルスの感染を防止するため、スーパーの混雑対策を発表した。客同士で2メートルの間隔を保てないほど混雑する場合、入店を制限してもらう。府内の店舗に25日からの実施を呼びかけ、府民には少人数で買い物に行くよう求めた。

 国や府が外出や外食の自粛を要請するなか、日用品や食材を販売しているスーパーに人が集中。政府が23日、全国の都道府県知事に対応を求め、府独自の利用制限策としてまとめた。

 対策は、2メートルの間隔を保てない混雑ぶりになれば入店を制限▽適切な距離をとるため、レジに並ぶ位置を指定▽人が集まる曜日や時間帯の特売やポイントアップなどを中止▽重症化のリスクの高い妊婦や高齢者、障害者らが混雑を避けて利用できるよう、優先的に入店できる時間を最低1時間設ける――の4点だ。

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 スーパーなど食材を扱う店舗…

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