「集まって花見している」コロナ関連の110番増加傾向
小木雄太 福冨旅史
「花見をしている人たちがいる」「マスクしていない人を注意したらトラブルになった」――。千葉県内で新型コロナウイルスに関する110番通報が相次いでることが県警への取材で分かった。3月から今月13日までに100件弱あったという。
通信指令課によると、通報は「外出自粛中なのに、集まって花見をしている人たちがいる」と注意を求めたり、「換気のため、電車の窓を開けようとしたらもめた」とトラブルを訴えたりする内容があった。
感染者の多い地域では「駅前で個人が勝手にマスクを売っている」というものも。国が緊急事態宣言を出した今月は増加傾向にあるという。
一方、110番の全体の受理…
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