長崎)平和発信、記憶の継承 長崎市の被爆75年事業

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弓長理佳
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 長崎市は14日、新年度に実施する被爆75周年事業も発表した。平和メッセージの発信と被爆の実相の継承をテーマに、予算案には多くの事業が盛り込まれた。

 今年は米ニューヨークで5年に1度の核不拡散条約(NPT)再検討会議がある。田上富久市長らが会議に出席し、スピーチなどをするための活動費として740万円を計上した。

 アジア各国の若者を招いた国際青年平和フォーラムの開催、平和祈念式典への姉妹都市の高校生招待など、若者の国際交流事業を新規に始める。

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 5月にはカナダ在住の被爆者

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