容疑者「猫のことで因縁つけられた」 名古屋路上刺殺

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 名古屋市北区西味鋺(あじま)1丁目の路上で24日、近くに住む会社員の赤松英司さん(41)ら2人が刺殺された事件で、逮捕された近所の無職、佐藤俊彦容疑者(38)が「猫のことで因縁をつけられ、2人と口論になった」などと供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。愛知県警は、猫の世話を巡るトラブルが事件につながった可能性があるとみている。

 捜査関係者や近隣住民によると、佐藤容疑者の自宅周辺は日頃から多くの猫が集まることがあったという。事件当時、自宅にいた佐藤容疑者は赤松さんらと口論になり、猫の世話について注意されたことで激高したとみられるという。

 また、2人の殺害に使ったと…

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