(いま聞く)小林隆さん 東北大学名誉教授 震災も逆風、方言は消えるのか

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 ■コミュニティー崩壊で話者減、伝える役割は共通語が代行

 単語や文法に土地ごとの特徴が表れる「方言」。2011年の東日本大震災の際には、地域コミュニティーの崩壊などからその消滅が加速したと言われる。方言に未来はあるのか。東北地方を中心に調査・研究を続ける方言学者の小林隆さん(66)に聞いた。

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