(取材考記)やまゆり園事件が問う時代の空気 被告が積み重ねた身近な偏見 太田泉生

有料記事取材考記

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 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件を発生当初から取材し、殺人などの罪に問われている植松聖(さとし)被告(29)と昨年10月から7回会って取材した。意外だったのは、被告が小学生の頃から何度も障害者と接点を持っていたことだった。

 障害者をどうみてきたのか、昨年11月の面会で問うた。

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