(京都非公開文化財特別公開)知恩院三門・天井画の「迦陵頻伽」

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 ◆知恩院三門(国宝)・天井画の「迦陵頻伽(かりょうびんが)」=京都市東山区

 急な階段を上った先に極彩色の“浄土”が広がる。天井の左右に舞うのは、上半身が美女、下半身が鳥の姿をした「迦陵頻伽(かりょうびんが)」。極楽浄土に住み、妙(たえ)なる声で教えを説くという想像上の鳥だ。1621年、徳川幕府2代将軍秀忠の命で建立された三門楼上に、狩野派の絵師たちが描いた。=終わり

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 11月1日~10日 京都の寺社など21カ所

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