(京都非公開文化財特別公開)石清水八幡宮・瑞籬に彫られたカマキリ

[PR]

 ◆石清水(いわしみず)八幡宮・瑞籬(みずがき)(国宝)に彫られたカマキリ=京都府八幡市

 本殿(国宝)の周りを囲む瑞籬などに施された150点以上の極彩色の彫刻群のなかにカマキリがユリとともに見える。江戸時代初めの伝説の名工、左甚五郎(ひだりじんごろう)の作と伝わる。カマキリといえば祇園祭の蟷螂山(とうろうやま)。その起源となった南北朝時代の四条隆資(たかすけ)の戦死したのはこの地だった。

     *

 11月1日~10日 京都の寺社など21カ所

 http://t.asahi.com/n1ir別ウインドウで開きます

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら