18億円のシステム、全く使われず廃止 総務省が開発 検査院調べ

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 サイバー攻撃などによる情報流出を防ぐため、2017年度に運用開始された政府の情報システムが、使い勝手が悪いため実際の業務に全く使われていなかったことが会計検査院の調べでわかった。今年3月に廃止され、システム開発費など計約18億円が無駄になったという。

 関係者によると、システムは「セキュアゾーン」…

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