シベリアでの慰霊、遺恨を越えて 「互いに寄り添わなくては」 抑留経験の僧侶

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 1919年3月、シベリア出兵中の旧日本軍が多数の住民を殺害した事件があったロシアの村を20年間以上にわたって訪ね、慰霊してきた日本人僧侶がいる。自らは第2次大戦後、シベリアに抑留された。高齢となり今年の訪問を最後にするつもりだが「憎しみを乗り越えるには、お互いの立場を知って寄り添うこと」と改めて感…

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