(評・舞台)パルコ「人形の家Part2」 異なる価値観、対話に見る光

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 近代劇の父、イプセンの代表作「人形の家」は、ノラが夫と子供を置いて家を出て終わる。その後どうなったのか。1979年生まれの米劇作家のルーカス・ナスが書いた続編では、ノラは人気作家になって戻ってくる。140年前の初演以来、女性解放や女性の自立を説いたところに焦点が置かれる作品だが、ナスの続編により…

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