運転士飲酒検査、10月から義務化 鉄道各社に国交省

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 国土交通省は10月から、鉄道運転士の乗務前後の検知器による飲酒検査を義務づけ、少しでもアルコールが検知された場合の乗務を禁止する。ストロー式などで不正がしにくい検知器の使用や検査記録の保管も求める。10月に関連する通達を改正し、鉄道各社に速やかな対応を求める方針だ。

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