(声)「要は自分次第」と心に刻んで

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 主婦 大河原佳子(東京都 82)

 看護師だった私は定年近くに耳の大病を患った。手術したが、次第に聞こえが悪くなっていった。

 定年後、福祉事務所の事務員になったが、訪れる人たちは貧困や病気、障害、借金、暴力など様々な苦難を抱え、うつむき低い小声で話す人が多かった。聞き間違いがあってはならない、何…

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