折々のことば:1543 鷲田清一

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 君という美しい命は、未曽有の戦災をかろうじてくぐり抜けた人、その人を守り支えた誰かの先に、偶然のように灯(とも)された一閃(いっせん)の光だ

 (「暮しの手帖」編集長・澤田康彦)

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 暮しの手帖社が一昨年、戦争体験の手記を募り、編んだ『戦中・戦後の暮しの記録』(18年刊)の序文から。戦…

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