ISの家族、嫌悪の中 社会から疎外 イラク

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 過激派組織「イスラム国」(IS)が5年前に「建国」を宣言して支配したイラク第2の都市モスル。2年前に解放されるまで、処刑や抑圧で住民を恐怖に陥れたISへの市民の嫌悪感は根強い。IS構成員に残された妻や子どもは社会から疎外されながら生きていた。(モスル=高野裕介)▼1面参照

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