たった1人で開いた、豪雨被災窓口 父姉失った市職員、避難態勢作り奔走 広島・竹原

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 昨夏の西日本豪雨で、広島県竹原市では土砂災害などで6人が犠牲になった。父と姉を失いながら、被災者支援に走り回ってきた市職員がいる。▼1面参照

 1年前の7月6日。前日から雨が降り続いていた。夕方、市社会福祉課の内山修さん(50)は早めに退庁し、消防団員として、浸水被害があった地区で逃げ遅れた人の…

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