(経済ファイル)景気判断、6月は据え置き

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 政府は18日、6月の月例経済報告で国内の景気判断を据え置き、5月に続いて「景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復している」との見方を示した。5月は基調判断を引き下げていた。米中の通商対立を背景に、製造業全体に弱さが広がっている状況が続いている。

 個別項目では、企業収益を上方修正…

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