ミサイル覚知、実証研究へ 政府、警戒衛星導入見すえ

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 北朝鮮などの弾道ミサイル発射覚知に利用する早期警戒衛星の導入を検討するため、政府は来年度打ち上げる予定の人工衛星に、防衛省が開発した赤外線センサーを搭載する実証研究を始める。2024年度まで実証研究を行い、結果を踏まえて導入を判断する。

 菅義偉官房長官が12日の記者会見で明らかにした。防衛省は…

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