(評・映画)「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」 父娘の成長、チャーミング

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 親が子供より成熟しているとは限らない。この映画の父親フランクは、儲(もう)からないレコード店を経営している元プロのミュージシャン。娘サムの音楽の才能に目をつけ、一緒にバンドを組もうと持ちかけるが、優秀な彼女は家を出て医大に行こうとしている。娘は父親に「大人になって!」と諭すものの、2人で録音した曲…

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