確定判決の「拘束力」、争点 7月の最高裁弁論 諫早開門訴訟

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 国営諫早湾干拓事業長崎県)をめぐり、堤防排水門の開門を命じられた国が、漁業者に開門を強制しないよう求めた訴訟の上告審は、開門を命じた確定判決の拘束力が審理の争点になる見通しとなった。最高裁から上告受理決定の連絡を受けた漁業者側の弁護団が24日、明らかにした。

 最高裁は22日付で7月26日に弁論…

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