除染の土再利用、実証事業を公開 飯舘村

有料記事

[PR]

 東京電力福島第一原発事故のため、避難指示が続く福島県飯舘村の長泥地区で、除染で出た土を再利用する実証事業が始まっている。環境省が24日、報道陣に公開した。

 事業では、保管されている汚染土のうち放射能濃度が1キロあたり5千ベクレル以下のものを、盛り土の基礎部分に再利用する。そして、汚染されていない…

この記事は有料記事です。残り169文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません