(感歓劇)社会的少数者の描写 社会規範「正解」と捉えないで 岩城京子

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 ニューヨークでいまほぼ毎晩通う、劇場やギャラリーで目にする作品の多くは、なんらかのかたちで#MeToo運動やLGBTQ運動を題材にとる。日本でもこれらは徐々に社会的認知を得ている。だが世界基準で見れば未(いま)だ発展段階だ。

 それこそ日本では一昔前までポリティカル・コレクト(以下PC)であるかを…

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