恵泉女学園は2029年に創立100周年を迎えるのを前に、東京都世田谷区の中学・高校の敷地内にある礼拝堂兼多目的講堂の建て替えを計画している。20日には同校で、生徒や保護者も見守る中、公募した建築の作品案の公開プレゼンテーションが行われた。
建て替えが計画されているのは「フェロシップホール」。生徒がパイプオルガンの演奏とともに毎日礼拝を行い、オーケストラの演奏やオペレッタの発表もする学園の拠点施設だ。
全国から作品案を公募。審査員として、建築家の乾久美子さんや小堀哲夫さん、劇場研究者の本杉省三さんを迎えた。
20日は、応募のあった69…
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