新首相、9月17日選出で調整 総裁選後に臨時国会召集
清宮涼
政府・自民党は9月中旬の自民党総裁選後、17日に臨時国会を召集して新首相を選出し、新内閣を発足させる方向で検討に入った。政権幹部によると、総裁選は党員・党友の投票を省いた簡易方式で行い、14日に両院議員総会を開いて新総裁を選出する方向だ。告示は8日で調整する。
野党側で、立憲民主党と国民民主党などの「合流新党」の結党大会が16日に予定されていることから、臨時国会の召集は17日とする方向。首相指名後、臨時国会は短期間で閉じ、本格的な国会論戦は10月以降、改めて国会を召集して行いたい考えだ。
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