海保、最大の巡視船建造へ 南海トラフや台湾有事想定

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 災害や有事などの際に物資の輸送や国民保護などの対応を強化するため、海上保安庁は来年度から、過去最大規模の多目的巡視船の建造を始める。総工費は約680億円で、来年度予算への概算要求に約34億3千万円を盛り込んだ。南海トラフ地震や台湾有事などのほか、外国漁船による違法操業などに対する海上警備も想定して…

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