弘前大発リンゴ、南アフリカへ 知的財産守り利益も、「攻めの農業」目指す

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 青森リンゴを南アフリカで生産する取り組みが動き出した。生産を試みる「きみと」は、弘前大学青森県弘前市)が開発した品種だ。弘前大が持つ知的財産権を活用し、食品商社の収益だけでなく、弘前大に一定の許諾料が入る仕組みを目指す。

 弘前大と食品商社、西本Wismettac(ウィズメタック)ホールディン…

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