知的障害描く 葛藤重ね、ありのままに 映画「わたしのかあさん」監督92歳、娘が当事者

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 知的障害のある母と、健常者の娘との葛藤や愛情を描く映画「わたしのかあさん―天使の詩―」が劇場公開されている。日本を代表する俳優たちと、当事者家族でもある監督とが、こだわりをぶつけあい、模索しながら作品を生んだ。(照井琢見)

 「これで良かったのか、まだいまいち……わかんないです」

 昨年11月下…

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