(明日へのLesson)特別編:著者がとく 檜垣立哉さん 「食べることの哲学」×神戸大学入試

[PR]

 添加物栄養価は気にしても、食べる行為そのものに思いを巡らす人は少ないだろう。2019年度の神戸大入試の国語は、哲学を足がかりに食について思考を深める檜垣立哉・専修大教授の著書「食べることの哲学」から出題された。取り上げられたのは、絵本やアニメでおなじみのアンパンマンの考察。檜垣さんに問題を問いて…

この記事は有料記事です。残り2340文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません