(星の林に ピーター・J・マクミランの詩歌翻遊)現代歌人に生きる和歌の心

 四万十(しまんと)に 光の粒を まきながら 

 川面をなでる 風の手のひら

 (「かぜのてのひら」俵万智)

 On Shimanto River

 scattering drops of light

 as it caresses

 the surface of the river―

 The …

この記事は有料記事です。残り838文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載星の林に ピーター・J・マクミランの詩歌翻遊

この連載の一覧を見る