スポーツ界、根深い電通依存 協賛金集め丸投げ、自力調達に不安

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 5日に初公判が開かれた東京五輪パラリンピックをめぐる談合事件は、大会組織委員会の元次長と、組織委の専任代理店だった広告大手・電通が受注調整を主導したとされる。日本のスポーツ界で長年続く広告会社頼みの体質に厳しい目が向けられているが、抜け出すのは容易ではない。▼1面参照

 6月28日、札幌市は有…

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