(現場へ!)ロボット野郎一代記:1 京で最先端のものづくり

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 織物の街、京都の西陣。町家が並ぶ風情ある通りを進むと、かつて機織り工場だった木造の建物がある。のれんをくぐり、格子戸を開けると、そこにいたのはロボットだった。

 武将のようなロボット、恐竜のようなロボット、愛らしい小さなロボット。もとは織り機が並んだところに、大小さまざまなロボットが鎮座する。

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