(東日本大震災12年)大槌の「あの時」、地元で伝える 町民撮影の初写真展、「心の傷癒えなくても」

有料記事

[PR]

 堤防を越える津波、炎に包まれた町、壊滅した市街地を前にへたり込む人――。東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町の様子を写した写真展が15日から、地元で初めて開かれる。撮影は町民自身で、その場にいたから記録できた約50点を展示。震災を思い起こしてほしいと、4月には東京も巡回する。

 写真展は「…

この記事は有料記事です。残り586文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら