(牟田都子の落ち穂拾い)社会映す書店の店頭

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 近所の書店が、一夜明けたら別の書店になっていた……といいたいくらいの早業だった。開店十五年で初めて見る規模のレイアウト変更だ。書店員の方々は夜を徹して作業にあたられたのだろうか。定休日のない駅ビルの中にあり、改装のために閉めるわけにいかなかったのかもしれない。

 別の店と見紛(みまが)ったのは、入…

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