米最高裁の政治化、象徴 中絶権利認めず、49年ぶり判例覆す

有料記事

[PR]

 米連邦最高裁は24日、人工妊娠中絶憲法で保障された権利として認めない判決を言い渡した。最高裁は1973年、「ロー対ウェード」の判決で中絶を選ぶ権利を認めていたが、49年ぶりに判例を変更した。73年の判決は保守派らが「司法による政治介入」と批判し、長年にわたって見直しを求めてきた。ただ、今回の判決…

この記事は有料記事です。残り1129文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【本日23:59まで!】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら