横溝正史、苦闘の跡 「仮面舞踏会」草稿など、軽井沢で発見

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 「獄門島」などのミステリーで知られる横溝正史(1902~81)の新たな資料が軽井沢で見つかったと、「横溝正史旧蔵資料」を所蔵する二松学舎大学が発表した。後期の代表長編「仮面舞踏会」の草稿や最後の長編「悪霊島」のメモなどが含まれており、軽井沢が東京・成城の自宅と共に執筆の拠点だったことがわかるという…

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