(けいざい+)瀬戸際の感染症ビジネス:2 ワクチン新技術、阻んだ審査

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 日本はかつて、感染症分野で世界をリードしていた。近代日本医学の父と評される北里柴三郎は破傷風を研究し、1890年に「血清療法」を発明。近年も、水痘や日本脳炎などのワクチンや、治療薬を世界に先駆けて開発してきた。

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 それがなぜ、新型コロナウイルスのワクチン開発で他国に後れを取るようになったのか。背景…

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