サンタナ、即興が生む未知の旅 ラテンロックの先駆、新作を語る

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 「すべてが、即興だ」。ロックの歴史における最重要ギタリストの一人、カルロス・サンタナに、新作での演奏について問うと、端然とそう言い切った。

 ラテンロックの先駆的存在。バンドとソロで米グラミー賞を計18回受賞し、ロックの殿堂入りも果たしている。「ブラック・マジック・ウーマン」や「哀愁のヨーロッパ」…

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