がん検診減、遅れる発見 コロナ下、105病院で診断9.2%減

有料記事

[PR]

 2020年にがんと診断された人が前年より9・2%減ったとする調査結果を、日本対がん協会などが4日、発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で、がん検診の受診者が減ったことなどが影響したとみている。主な5種のがんで約4万5千人の診断が遅れたと推計され、今後は進行したがんが見つかるケースが増えて、患者…

この記事は有料記事です。残り516文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません