資金洗浄対策を強化、共同システム開発へ 金融庁・中島淳一新長官

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 金融庁は、マネーロンダリング資金洗浄)対策に金融機関が共同で使えるシステムの開発など、幅広い金融行政でデジタル技術の活用を加速させる。7月に長官に就任した中島淳一氏が3日、朝日新聞のインタビューで明らかにした。

 マネロン対策を強化するため、金融機関の利用者に経済制裁の対象者が含まれるかどうかや…

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