災害時、開かずの踏切なくせ 181カ所、解消手順を義務化

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 地震などの災害時に、踏切の遮断機が下りたままの状態になるのを解消する取り組みが官民で進んでいる。3年前の大阪北部地震では長時間の遮断によって緊急車両の通行に支障が出た。国土交通省や鉄道会社などは災害時の「開かずの踏切」をなくそうと、踏切開放の仕組みや手順を決めるなど対策を進めている。

 大都市や近…

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