柏崎刈羽の配管、サビなど30カ所 東電、再稼働さらに遅れも

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 東京電力は30日、柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)で、安全対策工事の不備があるとの匿名の申告があった問題で、6号機の30カ所で配管のさびなどを確認したと発表した。調査は続いており、完了は見通せないという。東電は7号機の再稼働を早ければ2022年秋、6号機は24年とする新たな計画を示したばかりだが…

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