益川敏英さん死去 素粒子論、ノーベル物理学賞 81歳

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 素粒子に関する理論的な研究で2008年にノーベル物理学賞を受賞した京都大名誉教授・京都産業大名誉教授の益川敏英(ますかわ・としひで)さんが、23日、死去した。81歳だった。▼34面=平和希求

 名古屋市出身。素粒子の研究で知られた名古屋大の坂田昌一教授のもとで研究を始めた。京都大助手だった1973…

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