権利行使、3割だけ 有期雇用、通算5年超で無期に 4割、ルールを知らず 厚労省初調査

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 1年などの有期で雇われた社員が、契約更新を重ねて通算5年を超えたら定年までの無期雇用に転換できる「5年ルール」。その権利を2018~19年度に得た人のうち、実際に使った人は約3割だったことが28日、厚生労働省の初の調査でわかった。有期雇用社員の約4割がルールを知らない実態も明らかになった。

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